日本放送協会
高解像度・高精度の撮像装置

日本放送協会
高解像度・高精度の撮像装置
本特許は、非プログレッシブ方式を用いて高解像度な画像の撮影を実現する撮像装置に関するものです。光電変換部の画素は、X方向に7680画素、Y方向に2160画素、またはX方向に3840画素、Y方向に4320画素のいずれかとして設定され、高解像度の画像を得ることが可能です。また、各画素の蓄積時間を10ミリ秒に設定し、入射光に応じて生成された電荷を処理することで、高精度な画像を生成します。さらに、画像の読み出しは、対応ライン数に等しいライン数ごとに分割画像フレームを読み出す方式を採用し、効率的な画像フレームの読み出しを実現しています。
つまりは、非プログレッシブ方式を用いた高精度な撮像装置で、画像フレームの読み出しを最適化する技術が特徴。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作セキュリティ医療
- 高解像度映像制作用途への活用
- セキュリティシステムへの適用
- 医療分野での利用
映画やテレビ番組の制作に利用することで、高解像度でリアルな映像を作り出すことが可能です。その結果、視覚的な臨場感を高め、視聴者に深い感動を提供できるでしょう。
本技術をセキュリティカメラなどに適用することで、より詳細な映像を取得することが可能となります。これにより、犯罪予防や事後の犯罪解析などに役立てることができ、安全性の向上に寄与します。
高解像度で高精度な映像が得られる本技術は、内視鏡や顕微鏡などの医療機器に利用することで、より詳細な診断や治療を可能にします。これにより、医療の質の向上に寄与するでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-251933 |
発明の名称 | 撮像装置、撮像方法、画像フレーム読出し制御回路および信号処理装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-118329 |
登録番号 | 特許第0006677504号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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