日本放送協会
革新的な映像符号化・復号装置とそのプログラム
日本放送協会
革新的な映像符号化・復号装置とそのプログラム
本特許では、映像を分割ブロック単位で効率的に符号化・復号化する装置とそのプログラムが記載されています。具体的には、イントラ予測部が分割ブロックの上下左右のうち少なくとも3方向に隣接する復号済み画像が存在する場合に、第1の予測処理とは異なる第2の予測処理により分割ブロックの予測画像を生成するように構成されています。これにより、予測精度を向上させることが可能となり、効率的な映像の符号化・復号化を実現します。
つまりは、映像を効率的に符号化し、復号化する新たな装置とそのプログラムを提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作IT通信
- 高画質映像配信サービスへの適用
- リアルタイム映像伝送への活用
- 映像編集ソフトウェアへの組み込み
本特許の技術は、映像を効率的に符号化・復号化できるため、高画質映像をスムーズに配信するストリーミングサービスに適用可能です。これにより、ユーザーは途切れることなく高画質な映像を視聴でき、サービス提供者側も配信コストを抑えることができます。
本特許の技術を活用すれば、リアルタイムで映像を伝送する際のデータ量を減らし、伝送速度を向上させることが可能です。これは、遠隔医療やオンライン会議など、リアルタイム性が求められるシーンでの活用に有用です。
本特許の技術を映像編集ソフトウェアに組み込むことで、エンコード・デコードのプロセスを効率化し、ユーザーがスムーズに映像編集作業を行うことが可能になります。これにより、編集作業の効率化と画質の向上を両立することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-012086 |
| 発明の名称 | 符号化装置、復号装置及びプログラム |
| 出願人/権利者 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | 特開2017-139758 |
| 登録番号 | 特許第0006890428号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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