住友理工株式会社
軽量で強度が高く、剛性も優れた繊維強化樹脂成形体

住友理工株式会社
軽量で強度が高く、剛性も優れた繊維強化樹脂成形体
炭素繊維やガラス繊維などを主成分とした繊維強化樹脂成形体を製造する方法が特許JP 6774807 B2 2020.10.28で提案されています。この製造方法は、連続繊維を含浸させた樹脂組成物を引き抜き、熱硬化させる工程を含んでいます。その結果、軽量で強度が高く、さらに高い剛性を示す繊維強化樹脂成形体が得られます。この成形体は輸送機器の構成部材やOA機器用ロールの支持部材などに有効に使われることが期待されています。
つまりは、炭素繊維およびガラス繊維を用いた繊維強化樹脂成形体の製造方法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 輸送機器製造業OA機器製造業建築資材製造業
- 軽量な輸送機器の製造
- OA機器用ロールの強化
- 建築資材の開発
この繊維強化樹脂成形体は、軽量で強度が高く、剛性も優れているため、輸送機器の構成部材として有効活用できます。これにより、輸送機器の重量を減らすことが可能となり、燃費の改善や運搬コストの削減などに貢献できます。
この繊維強化樹脂成形体は、OA機器用ロールの支持部材としても利用できます。金属材料に比べて軽量でありながら強度と剛性が高いため、機器の耐久性を向上させることが期待できます。
この技術を活用し、強度と剛性が高い軽量の建築資材を開発することも可能です。これにより、建築物の構造的な安定性を保ちつつ、建築コストや工期を削減することが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-150479 |
発明の名称 | 繊維強化樹脂成形体およびその製造方法 |
出願人/権利者 | 住友理工株式会社 |
公開番号 | 特開2018-016775 |
登録番号 | 特許第0006774807号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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