知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 筑波大学
笑いの科学!パフォーマンス分析による面白さ定量評価装置

国立大学法人 筑波大学
笑いの科学!パフォーマンス分析による面白さ定量評価装置

本特許は、演者が発した音声や視聴者の笑い声を基に、そのパフォーマンスの面白さを定量的に評価する装置を提供します。具体的には、演者の話し方の傾向や、笑い声に基づいて演者が演じた内容の傾向を解析します。また、ネタ要素を演じた時間間隔の情報や、ネタ要素を演じてから演目の終了までの時間の情報も考慮します。この装置は、複数の回に分けて選抜するコンテストなどで、各回のパフォーマンスの面白さを評価し、その結果を基に次回の面白さを推定します。さらに、評価された面白さに基づいて、各演目の特徴量を生成し、これを用いて面白さを評価するモデルを生成します。

つまりは、本特許は、演者の音声や視聴者の笑い声を解析し、パフォーマンスの面白さを定量的に評価する装置に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エンターテイメントAI技術テレビ放送

  • コメディショーの審査システムとして活用
  • 本装置は、コメディショーなどの審査において、客観的かつ定量的な評価を行うためのシステムとして活用可能です。演者のパフォーマンスや視聴者の反応を自動解析し、その結果を元に次回のパフォーマンスの面白さを予測します。

  • テレビ視聴率予測モデルの開発
  • 本装置の技術を用いて、テレビ番組の面白さを定量的に評価し、これを基に視聴率を予測するモデルを開発することが可能です。これにより、より効率的な番組制作やスケジューリングが可能になります。

  • スピーチやプレゼンテーションの評価ツールとしての活用
  • 本装置は、ビジネスシーンにおけるスピーチやプレゼンテーションの評価ツールとしても活用できます。話し方や内容の傾向を解析し、その面白さや説得力を定量的に評価することで、より高品質なコミュニケーションを促すことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-155057
発明の名称面白さ定量評価装置、面白さ定量評価方法、面白さ調整方法、及びプログラム
出願人/権利者国立大学法人 筑波大学
公開番号特開2018-022118
登録番号特許第0006783454号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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