知財活用のイノベーションで差別化を

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大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高強度パルスレーザー光に対応する波長変換技術

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高強度パルスレーザー光に対応する波長変換技術

本発明は、ピーク強度が50GW/cm2を超える高強度パルスレーザー光に対しても損傷せずに波長変換が可能な技術を提供します。従来、レーザー光発生装置が発生したレーザー光を波長変換素子に入力し、波長変換した光を出力する技術が利用されていました。しかし、高強度のパルスレーザー光を入力すると波長変換素子が損傷する問題がありました。本発明は、この問題を解決するために開発され、高強度パルスレーザー光でも損傷せずに波長変換が可能な水晶板を使用します。この水晶板は、ピーク強度が50GW/cm2以上でも損傷せず、数HGW/cm2程度まで破壊されないことが確認されています。

つまりは、損傷に強く高強度パルスレーザー光に対しても損傷せず波長変換が可能な技術を開示します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業研究開発メディカル

  • 高強度レーザーの利用
  • 通常のレーザーでは損傷が生じる高強度のレーザーを利用することで、新たな研究や開発が可能になります。特に、医療や製造業などでの利用が期待できます。

  • レーザー光の波長変換
  • 本発明を利用することで、レーザー光の波長を変換することが可能となります。これにより、特定の波長が必要な研究や開発などにおいて、より柔軟な対応が可能になるでしょう。

  • レーザー損傷の防止
  • 高強度のレーザー光を使用する際に発生する波長変換素子の損傷を防ぐことが可能となります。これにより、レーザー機器の耐久性と信頼性が向上し、長期的な運用コストを抑制することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-161228
発明の名称パルス光発生装置
出願人/権利者大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号特開2018-028633
登録番号特許第0006324452号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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