日本放送協会
高度なデータ伝送技術 - 2次元バイトインターリーブ処理

日本放送協会
高度なデータ伝送技術 - 2次元バイトインターリーブ処理
本特許は、送信側と受信側のデジタルデータの無線伝送装置に関するもので、特に204バイト×204バイトの2次元のバイトインターリーブ処理を特徴とします。この技術は、データ伝送の信頼性と効率性を向上させるために使用されます。2次元バイトインターリーブ処理は特に、通信分野での信号の送信および受信におけるバースト誤りの訂正に有用です。この送信装置は、送信する信号を204バイト×204バイトの2次元のバイトインターリーブ処理で処理し、受信装置はこの処理の逆処理を行います。その結果、誤り訂正復号手段による内符号復号後のブロックは送信側と対応するNバイトで構成されます。これにより、内待号に起因するバースト誤りを外符号の訂正能力の範囲内とすることが可能となります。
つまりは、204バイト×204バイトの2次元のバイトインターリーブ処理を実行する信号伝送と受信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界放送業界
- 高速データ伝送システムの開発
- 既存システムの信頼性向上
- 放送用素材の無線伝送システムの改善
この特許技術を活用し、当該技術を基盤とした高速で信頼性の高いデータ伝送システムを開発することが可能です。特に通信業界やIT業界などでのデータ伝送システムの開発に有益です。
既存のデータ伝送システムに2次元バイトインターリーブ処理を導入することで、システム全体の信頼性を向上させることが可能です。これにより、データの損失や誤りを大幅に減らすことができます。
本特許は放送用素材の無線伝送にも適用可能です。特に、大量のデータを高速に伝送する必要がある放送業界では、この技術を利用して効率性と信頼性を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-167404 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-037749 |
登録番号 | 特許第0006799421号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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