国立大学法人山口大学
革新的な二次電池を実現する含硫黄ポリマー

山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請国立大学法人山口大学
革新的な二次電池を実現する含硫黄ポリマー
山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請本特許では、分子状硫黄とシリルエーテル骨格を有するアルケニル化合物とを反応させて得られる含硫黄ポリマーと、そのポリマーを含む二次電池の製造方法について述べています。硫黄含有量が60-95質量%の含硫黄ポリマーは、二次電池の正極材料として活用されることで、電池の活性を高めることができます。更に、電池の充放電が繰り返されると硫黄が電解液中に溶出して電池を構成する金属と化学反応し金属硫化物を生成する問題を抑制することが可能です。これにより、二次電池の性能向上と寿命延長が期待できます。
つまりは、分子状硫黄とシリルエーテル骨格を有するアルケニル化合物とを反応させて得られる含硫黄ポリマーと、そのポリマーを含む二次電池の製造方法について。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電池製造業エネルギー業界自動車産業
- 高性能二次電池の開発
- 電気自動車のバッテリー改善
- 省エネルギー家電製品の電源供給
本特許の含硫黄ポリマーを活用し、高性能な二次電池の開発が可能です。特に、電池の充放電が繰り返されると硫黄が電解液中に溶出して電池を構成する金属と化学反応し金属硫化物を生成する問題を抑制することができます。
本特許の含硫黄ポリマーを用いた二次電池は、電気自動車のバッテリーとして使用することで、長寿命かつ高性能な電気自動車の実現に寄与します。これにより、電気自動車の普及と環境負荷の低減につながる可能性があります。
本特許の技術を利用して開発された二次電池は、省エネルギー家電製品の電源供給に活用することができます。家電製品の電力消費を抑えるだけでなく、電池自体の寿命も延ばすことができ、コスト削減と環境負荷の低減につながります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-227839 |
| 発明の名称 | 含硫黄ポリマー |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人山口大学 |
| 住所 | 山口県山口市吉田1677−1 |
| 公開番号 | 特開2018-065980 |
| 登録番号 | 特許第0006843378号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です
