知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人金沢大学
革新的な肝細胞癌株樹立技術と原発性肝癌の発症動物モデル

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革新的な肝細胞癌株樹立技術と原発性肝癌の発症動物モデル

本特許では、C型肝炎ウィルスを遺伝子導入したC57BL/6系統マウスを用いて肝細胞癌株を樹立する技術と、それを用いた原発性肝癌の発症動物モデルの開発を提供します。動物モデルは癌細胞の再採取・悪性化・培養といった一連のプロセスを経て作成され、野生型マウス、遺伝子改変マウス、または免疫不全マウスに腫瘍を生着させることで、原発性肝癌の発症を観察します。さらに、被スクリーニング試料を投与し、腫瘍の形成の促進または抑制を指標にスクリーニングが可能です。

つまりは、C型肝炎ウィルス遺伝子導入マウスを用いた肝細胞癌株の樹立法とその癌細胞を用いた原発性肝癌の発症動物モデルの開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジーファーマシューティカルメディカルリサーチ

  • 新薬の開発・スクリーニング
  • 本特許技術を用いることで、新たな抗がん薬の効果を評価するための肝癌動物モデルを用意することが可能となります。腫瘍の形成の促進または抑制を指標にして薬物スクリーニングを進めることができます。

  • 免疫治療の研究
  • 免疫不全マウスを使用することで、免疫チェックポイント阻害薬等の免疫治療薬の効果を評価するための動物モデルとして活用できます。これにより、より適切な免疫治療法の開発が可能となります。

  • 基礎医学研究
  • 本特許の技術を用いて、肝癌の発症メカニズムの研究や新たな分子標的の探索が可能です。これにより、癌研究の進展と新たな治療法の開発に貢献することが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-209587
発明の名称細胞癌株、およびそれを用いた原発性肝癌の発症動物モデル
出願人/権利者国立大学法人金沢大学
公開番号特開2018-075000
登録番号特許第0007038998号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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