芝浦メカトロニクス株式会社
光端的な保護膜の成形に革新をもたらす装置

芝浦メカトロニクス株式会社
光端的な保護膜の成形に革新をもたらす装置
本特許の技術は、接着剤を介在させて成形板と基板とを貼り合わせ、そこから保護膜を形成する装置に関するものです。接着剤には紫外線硬化樹脂が用いられ、成形板の接着剤と接する面は基板よりも接着力が弱いです。基板には接着剤が塗布される塗布領域と、塗布されない未塗布領域が設けられ、接着剤が塗布された状態の基板が載置されます。装置は成形板に対して進退させる基板駆動機構と、押さえ部材と、押さえ部材を成形板に対して移動させる移動機構を有し、基板を移動させることで保護膜を成形板から剥離する剥離ユニットを備えています。
つまりは、本特許は、基板上に保護膜を形成するための装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業電子部品光ディスク製造業
- 高品質な光ディスクの製造
- 耐久性のある電子部品の製造
- 高精度な塗布領域の設定
本特許の保護膜形成装置は、光ディスク製造業において、より高品質な光ディスクの製造を可能にします。硬化樹脂を用いた保護膜がディスクの耐久性を向上させ、データの安全性を高めます。
エレクトロニクス業界では、部品の耐久性と信頼性が重要です。本技術を応用することで、高品質な保護膜を形成し、電子部品の寿命を延ばすことが可能です。
本装置の塗布領域設定機能は、塗料や接着剤の無駄を減らし、精度の高い塗布を可能にします。これにより、生産効率が向上し、製造コストが削減されます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-055068 |
発明の名称 | 保護膜形成装置 |
出願人/権利者 | 芝浦メカトロニクス株式会社 |
公開番号 | 特開2018-153791 |
登録番号 | 特許第0006887839号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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