知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
解糖系代謝制御物質の新たな可能性

国立大学法人京都大学
解糖系代謝制御物質の新たな可能性

本発明は解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法及び解糖系代謝制御剤に関し、特に抗がん剤及び抗老化用組成物としての応用を図っています。解糖系代謝は、細胞が取り込んだグルコースを分解し、高エネルギー分子を合成する代謝過程の総称で、エネルギー代謝の重要な役割を果たしています。しかしこの解糖系代謝が低下すると、神経変性疾患、癌、老化等の病態を引き起こすことが知られています。本発明では、解糖系代謝を制御する物質をスクリーニングし、これを用いて新たな抗がん剤や抗老化用組成物を開発することを目指しています。

つまりは、本特許は、解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法及び解糖系代謝制御剤に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療産業バイオテクノロジー業界ファーマシューティカル業界

  • 抗がん剤の開発
  • 本特許の技術を利用して、解糖系代謝を制御する新たな抗がん剤の開発が可能です。具体的には、解糖系代謝が元進することにより癌細胞の増殖を抑制する抗がん剤の開発を進めることができます。

  • 抗老化用組成物の開発
  • 本特許の技術を利用して、解糖系代謝を制御する新たな抗老化用組成物の開発が可能です。具体的には、解糖系代謝が低下することにより細胞老化が引き起こされることを防ぐ抗老化用組成物の開発を進めることができます。

  • 代謝病態の治療薬開発
  • 本特許の技術を利用して、解糖系代謝が関与する代謝病態の治療薬を開発することが可能です。具体的には、解糖系代謝の異常が引き起こす神経変性疾患や糖尿病等の疾患の治療薬の開発を進めることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-095320
発明の名称解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法及び解糖系代謝制御剤
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号特開2018-194299
登録番号特許第0006854515号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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