知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
画像解析の新たな可能性!高性能なモード情報符号化・復号装置

日本放送協会
画像解析の新たな可能性!高性能なモード情報符号化・復号装置

この技術は、画像や映像の符号化処理において、すでに符号化済みの領域の情報に基づいて対象領域の画素値列を予測するための装置及びプログラムです。具体的には、復号済みの領域内の学習用対象領域のモード情報と、その学習用参照領域のモード情報との組の出現頻度を表す情報を生成します。さらに、対象領域に対応する参照領域のモード情報に関して、生成した出現頻度の一部に基づいて、対象領域のモード情報を順序化します。さらに、入力された符号値を基に、順序化された対象領域のモード情報から特定のモード情報を復元します。この結果、予測精度が向上し、画像や映像の品質が改善します。

つまりは、本特許は、画像や映像の符号化における予測精度を高めるためのモード情報符号化・復号装置およびそのプログラムに関する。

AIによる特許活用案

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活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-126358
発明の名称モード情報符号化装置、モード情報復号装置、およびプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2019-009727
登録番号特許第0006952513号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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