知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人早稲田大学
超音波プローブ移動装置: プローブの接触力を一定に維持

学校法人早稲田大学
超音波プローブ移動装置: プローブの接触力を一定に維持

本発明は、超音波プローブ移動装置に関するもので、検査対象の表面に接触させた状態でアクチュエータの動力を利用して超音波プローブを移動させます。装置は、超音波プローブを保持する保持体を含むプローブ保持ユニットと、アクチュエータの駆動により、検査対象の縦横方向となる直交2軸方向に、プローブ保持ユニットをそれぞれスライド移動させるスライド機構を備えています。さらに、表面形状追従機構により、超音波プローブを検査対象の表面に接触させながら当該表面に対して一定の接触力を維持しながら移動を可能にします。

つまりは、本特許は、検査対象の表面形状に追従しながら適正な状態で超音波プローブを移動させる装置に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療機器製造業ロボット産業医療業

  • 医療機器の開発
  • 本特許を活用して、患者の体表面に密着しながら適切な接触力を維持して超音波プローブを移動させる新しい医療機器の開発が可能です。これにより、より精密で安全な医療診断が可能となります。

  • ロボット技術の進化
  • 本特許の技術をロボット工学に応用することで、物体の表面に沿って精密に動作するロボットの開発が可能となります。これは例えば、工業生産ラインでの詳細作業や、掃除ロボットのような家庭用ロボットにも利用可能です。

  • 遠隔医療の充実
  • 本特許の技術を活用し、遠隔操作による超音波検査を可能にするシステムを開発することができます。これにより、地方や遠隔地に住む患者でも、都市部の医療レベルに近い診断を受けられる可能性が広がります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-215174
発明の名称超音波プローブ移動装置
出願人/権利者学校法人早稲田大学
公開番号特開2019-084088
登録番号特許第0007014383号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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