知財活用のイノベーションで差別化を

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公益財団法人鉄道総合技術研究所
高性能鉄筋コンクリート構造物の新技術

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高性能鉄筋コンクリート構造物の新技術

本特許は、軸方向鉄筋の曲げ内半径を低減することで、鉄筋コンクリート構造物の性能を向上させる技術に関するものです。具体的には、軸方向鉄筋の表面に低剛性材料から成る曲げ内半径低減部材を取り付けることで、鉄筋の曲げ内半径を効率的に低減します。この技術は、鉄筋の定着部における曲げ内半径を10倍以上にすることを可能にし、鉄筋コンクリート構造物の耐震性や安全性を向上させます。さらに、直交方向鉄筋が曲げ内半径低減部材を貫通することで、構造物の強度を更に強化します。特に、鉄筋コンクリート構造物が過密になる問題を解決し、施工性を向上させることが可能です。

つまりは、軸方向鉄筋の曲げ内半径を低減する新たな鉄筋コンクリート構造物の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業土木工学都市開発

  • より安全で耐震性の高い建築物の建設
  • 本特許の技術を活用し、軸方向鉄筋の曲げ内半径を低減することで、建築物や構造物の耐震性を向上させることができます。これにより、地震発生時の安全性が向上し、災害に強い都市を実現できます。

  • 過密な鉄筋コンクリート構造物の問題解決
  • 鉄筋コンクリート構造物が過密になると、施工性が悪化し、鉄筋組立の不良が発生する可能性があります。本特許の技術を活用することで、過密化問題を解決し、施工性を向上させることができます。

  • 鉄筋コンクリート構造物の品質向上
  • 本特許の技術を利用することで、鉄筋コンクリート構造物の品質を向上させることが可能です。具体的には、軸方向鉄筋の曲げ内半径を大きくすることで、鉄筋の強度を向上させ、鉄筋コンクリート構造物全体の強度と耐久性を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-008524
発明の名称軸方向鉄筋の曲げ内半径低減部材、その曲げ内半径低減方法及び鉄筋コンクリート構造物
出願人/権利者公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号特開2019-127709
登録番号特許第0006899338号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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