知財活用のイノベーションで差別化を

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公益財団法人鉄道総合技術研究所
構造物の健全性を保つ! 高度な固有振動数特定装置

公益財団法人鉄道総合技術研究所
構造物の健全性を保つ! 高度な固有振動数特定装置

本発明の装置は、構造物の上端部に設けられたセンサからの検出信号を受け、これを基に振動中心の高さを算出します。さらに、構造物の振動のフーリエ変換の振幅との比を算出し、これを理論値に当てはめることでパラメータを算出します。これらの情報に基づいて、固有振動数を特定します。また、本発明の特定方法では、地盤に設置された構造物の固有振動数が存在するか否かを判定します。これにより、構造物の健全性を評価し、その維持に寄与します。

つまりは、本発明は、地盤に設置された構造物の固有振動数を特定するための装置及び方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業鉄道業道路事業

  • 橋脚の健全性評価
  • 本発明を活用し、橋脚の固有振動数を特定することで、橋脚の健全性を評価することが可能です。これにより、橋脚の安全性を確保し、必要なメンテナンスを適切なタイミングで行うことができます。

  • 地震対策の強化
  • 地盤に設置された建築物の固有振動数を特定することで、地震時の振動による影響を予測し、適切な対策を講じることが可能です。これにより、建築物の安全性を向上させ、地震による被害を最小限に抑えることができます。

  • 鉄道構造物の安全性向上
  • 本発明を活用して鉄道構造物の固有振動数を特定し、その振動の状況をモニタリングすることで、鉄道の安全運行を支える構造物の安全性を向上させることが可能です。これにより、鉄道事業者は旅客の安全を確保し、信頼性を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-013385
発明の名称固有振動数特定装置及び固有振動数特定方法
出願人/権利者公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号特開2019-132635
登録番号特許第0006840096号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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