日本放送協会
視聴者の位置に応じた立体映像体験の新次元

日本放送協会
視聴者の位置に応じた立体映像体験の新次元
本特許は、視聴者の裸眼による立体視が可能な3次元映像表示デバイスであるインテグラルフォトグラフィ(IP)立体映像表示装置に関するものです。特殊な鏡が不要で、視聴者の位置に応じて視域を制御することが可能です。 IP立体映像表示装置は、液晶や有機エレクトロルミネッセンス(EL)などの直視型ディスプレイと、その前面に配置された2次元状に配列されたレンズアレイを備えています。また、この装置では、要素レンズに対応する要素画像を表示することで、視聴者が立体像を視聴できます。視聴者の位置をリアルタイムで検出し、視点位置と連動させて立体映像を制御することが可能です。
つまりは、本特許は、裸眼での立体視が可能なIP立体映像表示装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像技術エンターテイメントVR・AR
- 高度な映像表現を求めるエンターテイメント分野への展開
- VR・AR技術との融合
- 教育・研修分野への活用
映画やテレビ、ゲーム業界など、よりリアルな映像表現を求めるエンターテイメント分野への適用が考えられます。視聴者の位置に応じた立体映像表現により、より没入感のある視聴体験を提供することが可能です。
VR・AR技術と本技術を融合させることで、よりリアルな立体映像体験を提供することが可能です。視聴者が自由に移動しながら立体映像を楽しむことができ、より自然な操作感を提供することができます。
教育や研修など、実際の状況を再現した映像表現が求められる場面での活用が期待できます。例えば、医療研修での手術シミュレーションや、災害時の状況を再現した防災教育などに利用することで、より実践に近い体験を提供することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-109698 |
発明の名称 | IP立体映像表示装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-213127 |
登録番号 | 特許第0007165513号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です