知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
高度な端末間通信を実現する分散同期装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
高度な端末間通信を実現する分散同期装置

本技術は、基地局やアクセスポイントを経由せずに端末間で直接スーパーフレーム同期を行い、ネットワークを形成する分散同期方法及び分散同期装置に関するものです。端末間通信を行う端末において、同期状態、非同期状態の判別、同期パケットの同期期間の判別、バッド同期率の算出、バッド同期状態の判別、及び同期状態の変更などを行います。端末間で協調して周波数資源を平等かつ効率的に使うための装置であり、通信カバレッジの拡大や、周波数資源の効率的な利用を可能にします。

つまりは、端末間通信の同期を効果的に管理し、ネットワークの形成を助ける分散同期装置。

AIによる特許活用案

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  • リモート地域での通信網の構築
  • 地理的な制約やインフラの問題から通信が困難なリモート地域で、この技術を活用して端末間通信を確立し、通信網を構築することができます。

  • IoTデバイス間の効率的な通信
  • IoTデバイス間での通信にこの技術を応用することで、デバイス間の同期を効率的に行い、ネットワークの安定性を向上させることが可能になります。

  • 災害時の緊急通信ネットワークの構築
  • 災害時に通信インフラが寸断された場合でも、この技術を使用して端末間で直接通信を行うことで、緊急通信ネットワークを迅速に構築することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-124301
発明の名称分散同期方法及び分散同期装置
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2020-005162
登録番号特許第0007335573号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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