知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人広島市立大学
秘密情報を保護しながらデータを有効活用!

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秘密情報を保護しながらデータを有効活用!

このシステムは、異なる演算タイプであっても同じ結果を保証することが可能で、その結果を各機関に秘密出力として返します。2以上のデータ処理装置を持つシステムでは、それぞれのデータ処理装置が秘密データを入力として使用します。これらのデータ処理装置は、変換前演算型Aと変換後演算型Bの演算を行い、それぞれの出力データを秘密に計算します。データ処理装置は、秘密データ、出力データ、変換前演算型Aと変換後演算型Bの組み合わせを指定する演算変換方式型からなるデータセットをそれぞれの交渉秘密情報として記憶します。これにより、新たな秘密データに対して、記憶されている交渉秘密情報を用いてべき乗演算によらず加減乗除演算により、新たな出力データを計算することが可能になります。

つまりは、秘匿演算変換システムは、複数の機関が保持している秘密データを用いて、秘密のまま演算を行って同じ結果を得ることが可能な新しいシステムです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ITファイナンスヘルスケア

  • データセキュリティ向上
  • このシステムを活用することで、企業内で保有する機密情報に対するセキュリティを一段と向上させることが可能です。特に、複数のデータ処理装置を使用するシステムでは、秘密情報を保持しつつ効率的にデータを活用できます。

  • プライバシー保護
  • 個人情報の保護は、法律により求められるだけでなく、企業の信頼性を保つためにも重要です。このシステムを使用することで、顧客のプライバシーを保護しながら、同時にデータを最大限に活用することができます。

  • 業務効率化
  • このシステムにより、新たな秘密データに対して記憶されている交渉秘密情報を用いて、べき乗演算によらず加減乗除演算により新たな出力データを計算できるため、業務プロセスを効率化することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-139191
発明の名称秘匿演算変換システム、秘匿演算変換方法、および、秘匿演算変換プログラム
出願人/権利者公立大学法人広島市立大学
公開番号特開2020-016739
登録番号特許第0007219437号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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