独立行政法人国立高等専門学校機構、三菱ケミカル株式会社
高性能な徐放剤の製造方法

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高性能な徐放剤の製造方法
本特許は、揮発性化合物を多く含有し、徐放性能に優れた徐放剤の製造方法に関するものです。一般的に、揮発性化合物の徐放性が低いと、徐放剤中の揮発性化合物の含有量が急速に低下し、放出量が低下してしまいます。しかし、本発明によれば、ビニルアルコール系樹脂と熱可塑性樹脂を含有した徐放性材料を用いることで、揮発性化合物の含有量が多く、徐放性能に優れた徐放剤が得られます。また、揮発性化合物を超臨界流体内で圧力10-20MPaの温度35-100℃で含浸させる製造方法を提供しています。これにより、揮発性化合物の徐放を効率的に制御し、その活用を可能にします。
つまりは、揮発性化合物を多く含有し、徐放性能に優れた徐放剤の製造に関する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業医薬品製造業香料製造業
- 高性能な徐放剤の製造
- 新しい薬剤の開発
- 高品質な香料の開発
本特許を活用して、揮発性化合物を多く含有し、徐放性能に優れた徐放剤を製造できます。これにより、薬効成分や香料の揮発を効率的に制御し、その活用を可能にすることができます。
徐放剤の製造方法を利用して、揮発性化合物が多く含まれる天然由来薬剤の開発に活用できます。特に、揮発性化合物の揮発を制御して薬効成分の有効活用を図ることが可能となります。
揮発性化合物を多く含有し、徐放性能に優れた徐放剤の製造方法を香料製造に活用することで、揮発性成分の徐放をコントロールした高品質な香料を開発することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-212589 |
発明の名称 | 徐放性材料、これを含有する徐放剤およびその製造方法 |
出願人/権利者 | 独立行政法人国立高等専門学校機構、三菱ケミカル株式会社 |
公開番号 | 特開2020-079349 |
登録番号 | 特許第0007249568号 |
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