知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人神奈川大学
革新的な開口拡縮技術を活用した把持装置

学校法人神奈川大学
革新的な開口拡縮技術を活用した把持装置

本特許は、複数の可動部材が移動することで形成される拡縮開口を有する把持装置に関するものです。可動部材の一部は、拡縮開口が拡大している途中または拡大した後に、拡縮開口の周縁部の一部分が開いて外部と連通するように移動します。さらに、一部の可動部材は、拡縮開口が拡大した後に、その周縁部に沿うように移動することで、周縁部の一部分が開いて外部と連通するように移動します。これにより、より柔軟な把持が可能となります。また、移動パターン制御手段を有し、当接検知手段の検知結果に基づいて、複数の可動部材の移動パターンを切り替える制御を実行します。

つまりは、多機能可動部材による拡縮開口の制御を可能にする把持装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボット工学工業製造ロジスティクス

  • ロボットアームへの応用
  • 本特許の技術は、ロボットアームの把持装置として活用することができます。多機能の可動部材による拡縮開口の制御を可能にすることで、より複雑な作業や微細な作業が可能となります。これにより、製造業やロジスティクス業界での作業効率の向上が期待できます。

  • 工業製造分野への応用
  • 本特許の技術は、工業製造分野での精密な把持作業に活用することが可能です。多機能可動部材による拡縮開口の細やかな制御により、製品の傷つけを防ぎながら効率的に把持作業を行うことができます。

  • ロジスティクスへの応用
  • ロジスティクス業界では、商品のピッキング作業などにロボットを利用することが増えています。本特許の技術は、このようなロボットに組み込むことで、様々な形状や大きさの商品を効率良く把持することが可能となります。これにより、作業のスピードアップとミスの削減に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-214619
発明の名称把持装置、ロボットアーム及び開口拡縮機構
出願人/権利者学校法人神奈川大学
公開番号特開2020-082207
登録番号特許第0007152013号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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