公益財団法人鉄道総合技術研究所
騒音を静める未来技術、高架橋の騒音低減装置

東京都国分寺市光町2-8-38
登録情報の修正申請公益財団法人鉄道総合技術研究所
騒音を静める未来技術、高架橋の騒音低減装置
東京都国分寺市光町2-8-38
登録情報の修正申請この発明は、床開口部を有する高架橋であり、軌道側と沿線側との間に設置され、音源からの騒音を減衰させる防音壁と、床開口部から下空間に向かって、音源からの騒音が通過する所定長さの騒音通過部とを備えています。この装置は、騒音通過部を通過する騒音を吸収し、騒音を低減させます。また、従来の問題であった風による荷重や見通しの悪さも改善されています。この簡単な構造により、高架橋及び騒音低減装置の設置が可能となります。
つまりは、本特許は、高架橋に取り付けられる騒音低減装置に関するもので、特に軌道からの騒音を効果的に減衰させる新たな装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業鉄道業都市開発
- 都市部での高架橋建設時の騒音対策
- 高速道路の騒音対策
- 鉄道会社の社会貢献活動
都市部での新たな高架橋建設や既存の高架橋の改修時に、この騒音低減装置を導入することで、鉄道の走行による騒音を大幅に抑えることが可能となります。これにより、鉄道沿線住民の生活環境を改善し、都市の快適性を向上させることができます。
本発明は鉄道だけでなく、高速道路などの車両が通行する高架橋にも適用可能です。車両の通行音を低減することで、周辺環境への騒音影響を抑え、住民の生活環境を守ることができます。
鉄道会社は、この騒音低減装置を自社の高架橋に導入することで、地域社会への貢献活動としてアピールすることが可能です。走行音の低減は、沿線住民からの苦情を減らし、企業イメージの向上につながります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2020-151171 |
| 発明の名称 | 高架橋及び騒音低減装置 |
| 出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
| 住所 | 東京都国分寺市光町2-8-38 |
| 公開番号 | 特開2020-204254 |
| 登録番号 | 特許第0006975299号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です
