知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人金沢工業大学
極限まで薄く、小型化を可能にしたアンテナ技術

学校法人金沢工業大学
極限まで薄く、小型化を可能にしたアンテナ技術

本特許は、従来よりもさらに薄型化と小型化を追求した新たなアンテナ技術に関するものです。従来のアンテナ構造においては、金属層の上に誘電体層を介して放射素子層が配置されていました。本発明では、この金属層と放射素子層の間に非接触給電素子を配置することで、薄型化と小型化を一層進めています。また、非接触給電素子と放射素子層、あるいは金属層と非接触給電素子との間隔を調整することで、アンテナ特性の調整も可能になります。この技術により、従来よりもさらに薄型で小型化されたアンテナを実現することができ、その応用範囲は広がります。

つまりは、金属層と放射素子層の間に非接触給電素子を配置し、超薄型で小型化を実現したアンテナ技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界モバイルデバイス製造IoTデバイス製造

  • スマートデバイスへの応用
  • 本発明の薄型で小型化されたアンテナは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに最適です。これらのデバイスのさらなる薄型化・小型化を可能にし、ユーザーの利便性を向上させます。

  • IoTデバイスへの応用
  • IoTデバイスの小型化・省電力化は重要な課題となっています。本発明の薄型で小型なアンテナは、これらのデバイスに搭載することで、さらに小型化・省電力化を進めることが可能です。

  • 自動車やドローンへの応用
  • 自動車やドローンなど、移動体への通信機能の搭載は、より高性能なアンテナが求められています。本発明のアンテナは、その薄型・小型化と共に、特性の調整が可能であるため、これらの移動体への搭載にも適しています。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-122691
発明の名称薄型アンテナ及びそれを用いた通信装置
出願人/権利者学校法人金沢工業大学
公開番号特開2021-010097
登録番号特許第0007334936号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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