国立大学法人東北大学
高強度と高延性を両立させた新世代チタン部材

宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請国立大学法人東北大学
高強度と高延性を両立させた新世代チタン部材
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請本特許は、強度と延性のバランスを取ったチタン部材の製造方法に関するもので、特に材料費の問題を解決するために開発されました。従来のチタン合金や強化チタンでは、希少金属が使用されていたため、材料費が高くなっていました。この問題を解決するために、本特許では酸素、窒素、炭素などの安価に入手可能な元素を利用したチタン部材の製造方法を提供しています。具体的には、混合物を1000度から1200度で30分から2時間焼結する製造方法を特徴としています。これにより、強度と延性の双方を比較的高い値で両立させることが可能となり、用途に応じた最適なチタン部材を提供することができます。
つまりは、安価な素材を利用して製造され、強度と延性のバランスを取ったチタン部材の製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 航空機製造業医療機器製造業自動車製造業
- 航空機部品の製造
- 医療機器の製造
- 自動車部品の製造
航空機の部品としては、高い強度と延性が求められます。本特許のチタン部材製造方法を活用すれば、これらの要求を満たしつつ、製造コストを抑えることが可能です。
チタンは体に優しい材料として知られ、医療機器に広く利用されています。本特許の製造方法を活用することで、高い強度と延性を備えたチタン部材を製造し、より高品質な医療機器を提供することが可能になります。
自動車部品の製造においても、強度と延性のバランスが求められます。本特許の製造方法を用いれば、高い性能を持つチタン部材を製造し、より安全な自動車の製造に貢献できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2019-132272 |
| 発明の名称 | チタン部材およびチタン部材の製造方法 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人東北大学 |
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階 |
| 公開番号 | 特開2021-017611 |
| 登録番号 | 特許第0007362066号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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