知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
スムーズに進行する自走式ロボット

学校法人 中央大学
スムーズに進行する自走式ロボット

この特許は、蝶動運動を模倣して走行する自走式ロボットに関して述べられています。その特徴は、曲管やエルボなどの箇所でもスムーズに進行でき、その結果、移動速度が向上することです。そのために、伸縮ユニットや連結手段が管内壁に接触しないような構造が採用されています。また、連結手段は、一方の伸縮ユニットに取り付けられる取付体と、他方の伸縮ユニットに取り付けられる取付体と、各取付体が回動自在に取り付けられる結合体と、一方の取付体の内周空間から結合体の内周空間に達するコイルばねとを備えるユニバーサルジョイントとしています。

つまりは、管路内でもスムーズに進行し、移動速度を向上させる自走式ロボットの特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボティクス建設業公共インフラ

  • 下水道管路の点検・メンテナンス
  • この自走式ロボットは、下水道などの管路内をスムーズに進行できるため、管路の点検やメンテナンスに活用できます。特に、狭い箇所や曲がり角などでの動作が可能なため、従来難しかった箇所の点検も可能になります。

  • 管路内の清掃作業
  • 伸縮ユニットが管内壁に接触しない設計となっているため、管路の内部を傷つけずに清掃作業を行うことができます。これにより、管路の寿命を延ばすことにもつながります。

  • 工場の配管設備の点検
  • 工場内の配管設備の点検にもこの自走式ロボットを活用することができます。特に、人間が直接点検することが難しい箇所や、特殊な環境下での点検作業に役立ちます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-154122
発明の名称自走式ロボット
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2021-033092
登録番号特許第0007301358号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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