知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な非破壊検査技術:テラヘルツ磁気光学センサ

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な非破壊検査技術:テラヘルツ磁気光学センサ

本特許は、テラヘルツ磁気光学センサを用いた非破壊検査装置とその使用方法に関するものです。この高性能なセンサは、磁場を生成し、特定の層(基板層、スピントロニクス層、反射鏡層、電気光学結晶層)を通過するテラヘルツ光を操作することで、被測定試料の磁束漏洩を検出します。各層は特定の材料から選択され、それぞれが独自の役割を果たします。例えば、スピントロニクス層はポンプパルスをテラヘルツ光に変換し、電気光学結晶層はテラヘルツ光とプローブパルスとを相互作用させます。これにより、非破壊で、精密かつ高速な検査が可能となります。

つまりは、小型で高性能なテラヘルツ磁気光学センサを活用した非破壊検査装置と方法。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業建設業航空宇宙工業

  • 高精度な製品検査装置の開発
  • 本特許の技術を活用して、製造過程での欠陥や不具合を発見するための高精度な製品検査装置を開発することが可能です。製造業における品質管理を効率化し、コストを削減することができます。

  • 建設現場での安全検査の強化
  • 建設材料の安全性を確保するために、本特許の非破壊検査技術を活用した装置を導入することが考えられます。これにより、建設現場で使用される材料の欠陥を事前に検出し、事故の防止につながります。

  • 航空機のメンテナンス向上
  • 本特許のテラヘルツ磁気光学センサは、航空機のメンテナンスにも利用できます。非破壊で高精度な検査により、機体の欠陥や劣化を早期に検出し、安全性を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-188010
発明の名称テラヘルツ磁気光学センサ、これを用いた高性能非破壊検査装置及び方法、並びにこれに用いる磁気光学撮像センサ
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2021-063704
登録番号特許第0007297306号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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