学校法人 関西大学
環境負荷を低減したゼオライト製造技術

大阪府吹田市山手町3-3-35
登録情報の修正申請学校法人 関西大学
環境負荷を低減したゼオライト製造技術
大阪府吹田市山手町3-3-35
登録情報の修正申請本特許は、ゼオライトの製造方法に関し、特に環境負荷を低減する方法に着目します。ゼオライトはSi、Al、酸素、陽イオンを含む結晶性アルミノケイ酸塩で、気体分離吸着機能や陽イオン交換能、触媒能等の性質を利用して、多様な分野で実用されています。しかし、その製造方法には有機構造規定剤の使用が不可欠であり、製造コストの上昇に繋がってしまいます。本特許では、FAU型ゼオライトを使った結晶転換法と、セシウムイオンとルビジウムイオンによるイオン交換法を利用し、有機構造規定剤を使用せずにゼオライトを製造します。さらに、二酸化炭素吸脱着等温線がシグモイド曲線を含むゼオライトを製造することで、効率的なガス吸着・分離が可能となります。
つまりは、有機構造規定剤を使用せず、環境負荷を低減したゼオライトの製造方法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学産業エネルギー産業環境産業
- 環境負荷低減型ゼオライトの製造
- 効率的なガス吸着・分離技術の開発
- ゼオライトを用いた製品の開発
有機構造規定剤を使用せずにゼオライトを製造する方法を利用して、環境負荷を低減したゼオライトの製造が可能です。これにより、製造コストを抑えつつ、環境に配慮した製品を提供できます。
二酸化炭素吸脱着等温線がシグモイド曲線を含むゼオライトを製造することで、効率的なガス吸着・分離が可能となります。これにより、ガス処理技術の効率化を図ることができます。
本特許の製造方法を用いて製造されたゼオライトは、気体の分離吸着機能や陽イオン交換能、触媒能等の性質を持つため、これを活用した各種製品の開発が可能です。例えば、環境浄化装置やエネルギー変換装置などに応用できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2019-202865 |
| 発明の名称 | Cs及び/又はRb-CHA型及び/又はPHI型ゼオライトの製造方法 |
| 出願人/権利者 | 学校法人 関西大学 |
| 住所 | 大阪府吹田市山手町3-3-35 |
| 公開番号 | 特開2021-075419 |
| 登録番号 | 特許第0007351516号 |
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- ライセンス
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